1ヶ月遅れの投稿。
また、体調を崩した。
8月下旬からの夏バテと、9月に入ってからの季節の変わり目で、会社にもまともに行けない状態になってしまった。
意味不明の頭痛、めまい、だるさ。
確かに体に違和感はあるのに、検査をしても特に異常はなかった。
振り返って見れば、精神的にヤバイ状態だったのかもしれない。
とにかく、朝、布団から出ることすらできず、ただひたすら眠るだけの日が続いた。
熱はなかったので、コロナを疑うことはなかった。
コロナの検査もしたけど、陰性だった。
とにかく、精神的にもやる気が出ないまま外注化していた記事は自動的にアップされていた。
2020年9月のPV数
可もなく不可もなく、1万PVを行ったり来たり。
安定の状態。
目標の1000記事まであと300記事ってだけを目指していた。
2020年9月の収益
こちらも可もなく不可もなく、4万円をキープ。
外注費がなければ、まるまる4万円の利益になるのに、とふと思う。
ストレスの原因
ストレスの原因は、本業が原因だと思う。
上司から部署異動の打診をされたことが原因だ。
私は、ある男からセクハラを受けていて、特別に配慮はしてもらってはいたものの、同じ部署にいるのは耐えられない状態になっていた。
どうしても仕事上、全く顔を合わせないと言うわけにはいかないからだ。頭では分かっているけど、体は拒否反応を起こしてしまう。
そのせいもあってか、会社に行くのが億劫にもなっていた。でも、やりがいのある仕事も任されていたので、その仕事はしたいと言う気持ちもあって、何とか仕事をしていた。
それなのにである。
私は、部署異動の打診を受けて、「この部署に必要のない人間なんだ」と、思った。
もし、私が必要であるならば、その男がどこかへ異動すべきだと思ったからだ。
自己肯定感の低い私は、モヤモヤする気持ちがふつふつと心の奥底に芽生えていることを感じていた。
「今まで出してきた実績は?」「今までにで私のお陰って言われて来たのは何だったの?」「私しかできないと思っていた仕事って、誰でもできる仕事だったの?」と、自分の存在価値が否定された気分になった。
最終出勤日も特別な日でもなかった。
ただの業務の終了日。部署が変わるので、ビルのセキュリティカードを事務的に返却するだけの作業があっただけだった。
何も労いの言葉もない。
「選ばれた人しか行けない部署ですよ」
そんな言葉をかけてくれた人もいたが、複雑な気持ちになった。
確かに、異動先の部署の上司は私が異動することをとても喜んでくれた。
かつて、一緒の部署で働いたメンバーだったので、私の能力もだいたい知ってくれているから、嘘ではないだろう。
でも、何か最後があっさりしすぎて、拍子抜けしたと言うか、「所詮、私はこの程度か」と思ってしまった。
多分、全部私の思い込み何だろうけど、寂しい気持ちになった。
特に引継ぎもしてないし、きっと誰にでもできる仕事を私は特別な仕事だと思い込んでいたんだ。
相変わらず、芸能人の自殺のニュースは続き「生きている意味」を考えるようになった。
そして、蓋をしていた願望を思い出した。
私、結婚して、子供を産みたいんだ。
去年の年末、泣きながらフランクリン手帳と向き合って、書いた人生の終わりに成し遂げたいことに、「子供を産みたい」と書いていた。
もう、諦めていたこと。
何もかも制限がなければ、叶えてみたいことにそれを書いていた。
それ以外にも好きなことに蓋をして、この1年色んなことを我慢していることに気づいた。
もっと前から、我慢していた。
目標を達成するには、我慢しなければならないと思い込んでした。
始めた頃は、とにかく時間がなかったから色んなことを犠牲にして、諦めて、やらなかった。
そしたら、心が感動とか、イライラするとか感じることがなくなって、おかしな状態になっていることに気づいた。
私は、悟りを開いて、仏になったのかって思うくらい、周りのことに反応しなくなった。すぐに感動、感激して涙を流していたのに、何も心に響かない。
マナーを守らない人を見るとイライラしていたが、そんなのもどうでも良くなっていた。
体が良くなったら、心も良くなるなるのだろうか。
とりあえず、会社を休まずに行くことが、日常を取り戻す一歩になった。
早退、遅刻、欠勤、色々あったけど、何とか9月は仕事に行けるようになった。